ラフマニノフのピアノトリオ第二番を演奏します。50分にも及ぶ大作で、国内でもあまり演奏されてないようです。
尊敬するチャイコフスキーの訃報を知った日から、彼が全身全霊で書きあげた思い出の作品ですが・・・私にとっても自分自身への最大のチャレンジでもあり、忘れられない日になりそうです。チャイコフスキーのピアノトリオを演奏した3人で、延長線上であるラフマニノフに挑戦できることが、これ以上の喜びはありません。
この曲の一楽章を何人か生徒ちゃん達に聴かせたら、なんと気に入ってくれて、私のコピー譜を持って帰って練習してくるんです。
楽譜を借りて帰ったのは二人目です。こんな大人の曲の良さを理解できる感性が育っていることが何より嬉しいです!